【無料】不正アクセス通信調査を実施しています
- 株式会社エムイーシー
- 2023年3月27日
- 読了時間: 3分
弊社では以前からサイバーセキュリティ対策に関連する製品・サービスを販売しておりますが、中小企業や小規模組織の経営者・責任者の方の中にはまだまだ「サイバー攻撃は大きなところが対象だからウチのような小さいところは無縁では?」といったお考えをお持ちの方も少なくありません。
しかし実際には、中小企業が攻撃対象となり情報漏えいや金銭的な被害を受けたり、大規模組織を攻撃する際の「踏み台」として遠隔操作させるケースが増加しており、組織の規模を問わずサイバーセキュリティ対策は重要な課題の一つとなっています。

そこで、原則として神奈川県のお客様優先とはなりますが、お客様先に弊社がお伺いし、専用ツールを使用してお客様のネットワーク上に流れる通信データを分析し、通信相手国やリモートシェル(外部からの遠隔操作)やping(対象のネットワークや機器が稼働しているかを確認するためのコマンド)がどの程度検出されるか、といった調査を無料で実施しています。
必ずしも不正アクセスの兆候が検出されるわけではありませんが、場合によっては「こんなに海外からアクセスを試みる動きがあるのか」といった印象を持っていただくことができると考えています。
システム担当の方で「サイバーセキュリティ対策の重要性は理解しているが、上層部がなかなか理解してくれない」とお困りの方はぜひご活用ください。
調査イメージは右上の図のとおりです。
ONU(光回線の終端装置)とお客様のルータの間に図のような専用の調査端末を一時的に設置し、「Wireshark」というパケットキャプチャリングソフトと「不正アクセスカウンタ(※NTT東日本の独自ツール)」を使用して、外部の通信のみを調査いたします。
ルータから見てWAN側に機器を設置しますので、お客様の組織内のLAN内にアクセスすることは一切ございません。また、専用端末(右図の点線内右下のノートPC)は、データを一切残さない専用のソフトウェア(瞬快:富士通)がインストールされており、再起動することですべてのデータが消去されます。
※パケットキャプチャリングを行う時間はおおむね10分程度です。
※調査後、お客様の目の前で端末の再起動を行い、データが消去されたことをご確認いただきます。
※通信の内容そのものを覗き見ることは一切ございませんので、調査中もLAN~インターネット間の通信は安心してご利用ください。
※本調査はネットワーク上の脅威となる可能性のある通信を確認するための調査です。本調査の結果、確認された内容が脅威であると断定するものではありません。
【無料調査ご利用の条件】
原則として神奈川県内の法人様向けのサービスです(県外の法人様は事前にご相談ください)。
端末の取り付けと取り外しの際にそれぞれLANケーブルの抜線が発生しますので、通信断(各1~2分)が発生します(お昼休み中など、業務影響が少ない時間帯での調査をおすすめしております)。
原則として土日祝日及び年末年始を除く平日日中帯のサービスとなります(時間外をご希望のお客様はご相談ください)。
調査端末及びリピータハブの電源(計2口)をお借りします。
調査に必要な範囲でルータのIPアドレス及びMACアドレスをお伺いする場合があります。
調査に先立ち、別途弊社が持参する同意書へのご署名をいただきます。
ONUとルータの距離が大きく離れているなど、物理的な理由で調査が行えない場合がありますのでご了承ください。
調査のお申込みやご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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